壁に穴をあけずに掲示物を貼る方法

受験が近づいてきたため、「少しの隙間時間でも無駄にせず取り組んでほしい」と、トイレの掲示物が増えてきました。そして、「トイレの中でのスマホ使用禁止。見つけ次第スマホ没収」という我が家のルールを新たに設けました。

今までは掲示物をセロハンテープやマスキングテープを使って壁紙や扉に貼り付けていましたが、少し時間がたつと「べろーん」とはがれてきてしまい、はがれたところをまた押さえなおすという作業を面倒くさく感じておりました。

掲示物を強力に貼り付けられ、なおかつ壁を傷つけないものをと探していた時見つけたのがコチラ⇩

コクヨ ひっつき虫

使い方

  1. 貼り付けたい部分のほこりや汚れを取り除いておく
  2. ひっつき虫を箱から取り出し、必要量をちぎる
  3. 柔らかくなるまで指でもむ
  4. 丸めた3を、掲示物の角に付け、貼りたい部分に強く押しつける

掲示物を壁やドアに貼って数日経過しましたが、はがれることなくしっかりとくっついています。画鋲で穴を開けなくても、こんなにしっかりと貼れるなんて感動です!張り直しの微調整も簡単です。購入してよかったです。

ひっつき虫は柔らかい粘土みたいで、ポスターの貼り付けだけではなく、小物の固定や穴をふさぐパテとしても使用できます。ただし、鏡のような重量のある重いものは止めることが出来ません。

はがすときはゆっくりと、ひっつき虫が残った場合は、他のひっつき虫でトントンとたたいて取り除くときれいに取れるようです。

1㎝×1㎝の切り込みが入ったひっつき虫が約55山入っていました。掲示物の角の上部2箇所に貼って貼り付けるとぴったり止まります。張り直しも簡単です。

沢山入っているので、いろいろなものを貼り付けるのに大活躍しそうです。



追記

地震に備えて棚の上のちいさな陶器の飾りを固定するために「ひっつき虫」を使用しました。

3か月ほどたち掲示物の位置を移動させましたが、壁紙も破れることなくきれいにはがせました。

使用して粘着面が弱くなった「ひっつき虫」は、再度指でねりなおし柔らかくすることで再利用できます。

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