本当に美味しいおふくろの味レシピ

おふくろの味というとどんな料理が思い浮かびますか?

「肉じゃが」「ひじきの煮物」「きんぴらごぼう」など和食の定番から、「オムライス」「グラタン」などの洋食まで。日本食は本当に多種多様で奥が深いですよね。

いろいろな料理本を見たり試行錯誤を重ねた結果やっと今の味に落ち着きました。

まだ、自分の定番の味に出会えてない方は参考にしてみてくださいね。

肉じゃが cooking time30分 4人前

材料

じゃがいも 5個

人参    1/2本

玉ねぎ   1/2個

牛薄切り肉 150g

調味料

☆砂糖  大さじ2

☆酒   大さじ3

☆醤油  大さじ3

☆みりん 大さじ1

だし   2カップ 


作り方

  1. じゃがいもは皮をむいて一口大に、人参は半月切り、玉ねぎは薄切りにする。
  2. 鍋にサラダ油大さじ1、じゃがいもを入れ中火にかける。木べらで混ぜ、油がじゃがいもの表面にいきわたったら人参、玉ねぎも加え軽く炒める。
  3. ☆を順番に入れていき、木べらで混ぜたらだし(水2カップ)を加える。
  4. 沸騰したら牛肉を加え、箸でほぐす。
  5. あくを取ったら弱火にし、落し蓋をして15分ほど煮る。
  6. 落し蓋を外し、中火にして上下を返しながら5分ほど煮たら完成。

「ほんだし」を使う場合は小さじ1/2ぐらいの量、「かつお厚削り」を使う場合は2枚ほど入れています。あまりだしの味が強いと、牛肉の風味が負けてしまうのでだしの量は控えめなほうが好きです。牛肉は、黒毛和牛を使うと味に深みが出てさらにおいしくなります。

調味料を野菜に直接加えて混ぜ合わせてからだしを加えることでコクが出ます。いつもの肉じゃがぐっと美味しくなるのでお試しください。

「かつお厚削り」とは、かつおの削り節を厚く削ったものでコクの強いだしがでます。うまみ成分であるイノシン酸の含有量も通常の削り節よりも多いです。だしを取り終わったあとは箸で簡単に取り出せるので手軽に使えます。
 

ひじきの煮物 cooking time 30分

材料

ひじき  1パック

人参   1/2本

しいたけ 2枚

油揚げ  2枚

大豆水煮 1袋

調味料

☆醤油  大さじ3

☆酒   大さじ2

☆みりん 大さじ2

☆砂糖  大さじ2


作り方

  1. 干しシイタケを使う場合は、耐熱容器の中に水1カップを入れ、干しシイタケを入れて電子レンジで2分加熱する。
  2. 油揚げはお湯につけ油抜きをする。
  3. 人参、油揚げ、シイタケをみじん切りにする。
  4. 鍋にサラダ油大さじ1を入れ、ひじきを中火で軽く炒める。3の具材を加え、大豆を加え軽く混ぜる。
  5. ☆としいたけの戻し汁(なければ水1カップ)を加え、煮汁が少なくなるまで時々かきまぜながら煮詰める。

ひじきはカルシウム、食物繊維、マグネシウム、ビタミンB、葉酸が豊富な栄養満点の食材です。健康のためにも日々の食事に積極的にとりいれたいですね。沢山作って小分けして冷凍保存も可能です!

かぼちゃの煮物 cooking time15分

材料

かぼちゃ 1/4個

鰹節   1パック

調味料

☆砂糖   大さじ1

☆薄口醤油 大さじ1

☆みりん  大さじ1/2


作り方

  1. かぼちゃは種をとり、一口大の大きさに切る
  2. 鍋にかぼちゃを皮の部分を下にして入れる
  3. 鰹節、☆、水150㎖を加え落し蓋をしたら中火にかけ10分煮る

落し蓋がないときは、鍋の大きさに合わせて切ったアルミホイルの角を丸くおりたたんだもので代用できます。吹きこぼれるようなら火を弱火にしてください。煮汁が初めの1/4ぐらいに減ったら完成ですが、かぼちゃの中心部分に竹串をさしてみてまだ固いようなら加熱時間を少し増やしてください。

かぼちゃの皮にはベーターカロテンや、カリウム、ビタミンE、食物繊維が豊富に含まれています。硬い皮も煮物にすると柔らかく美味しく食べられます。甘いので太るのでは!?と思われがちですが、カロリーは100gあたり90kcalと意外と低く健康や美容に役立つ栄養豊富な野菜です。腹持ちもよく栄養豊富なので食卓のもう一品に加えてみてはいかがですか。

料理に使う調味料でも味が変わってきます。

個人的に少し甘い鹿児島醤油が料理にコクが出るので好きです。コチラの醤油を長年愛用しています👇

ふるさと納税の返礼品の中でも特におすすめです👇

時間が無いときの超簡単レシピ

手の込んだものよりも、子供たちはささっと作れる簡単メニューの方ががっつり食べれて好きだったりするんですよね。

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